沢上谷

　2003.5.11　沢上谷（沢登り）（飛騨・岐阜県）

今回は名古屋ACCさんの、春の沢登り例会に
お邪魔させていただくことができました。
前日の夜、いつものsawabitoさんと待ち合わせしてから、
二人で約束の場所に行きますと、、、
なにやら森の奥から焚き火の光と賑やかな声が聞こえてきましたよ。

そこは車横付け状態で、沢のそば。平地で、しかも薪が豊富。
その上、人里離れたホントに素敵なテントサイトなのでした。
さすがACCさん。素晴らしい場所をご存知ですね。
焚き火のそばで、取れたての美味しい山菜料理をいただきながら、
楽しい時間を過ごすことができました。
ACCのみなさま、ご馳走さまでしたー。

さて翌朝、天気は曇天でイマイチなのですが、
ま、しゃあない。気にせず行きましょう。
沢上谷は、去年に引き続き２回目の溯行なのです。
前回は素晴らしい紅葉を楽しむことが出来ましたね。
今回は新緑の沢上谷です。いったいどんな様子なのでしょうか。

　五郎七滝

入渓点から最初の支流を詰めますと、そこは五郎七滝です。
見てくださいな。なんと美しいナメ滝なのでしょう。
今日は水量も多く、新緑のお化粧も冴えてますね。

　岩洞滝

次の支流を詰めると岩洞滝です。
これまた水量多く豪快ですね。
水の勢いが凄いので、こわくて近寄れないです。

　緑のトンネル

本流はこれまた素晴らしいナメ床の連続です。
周辺は新緑まばゆい緑のトンネル。あぁ感動。
その上、あちこちに森の祝福が芽生えていまして、
それらを眺めたり、少し分けていただいたりしながら、
のんびりとした時間を楽しめました。

　丸い石

ナメ床の流れの真ん中に大きな丸い石がありました。
どこから来たのかな？
どうして此処で落ち着いたのでしょう？
次はどこに移動するんだろ？
僕が次ぎに訪れる時には、きっともう移動してはると思うのですが、
どうでしょうね。

沢上谷は何度訪れても素晴らしく感動できる、
ホントに素敵な沢だと思います。
次回は、いつ訪れることが出来るのかな。
その時には、どんな風に迎えてくれるのでしょう。
楽しみですね。

名古屋ACCの皆さま、今回もホントにありがとうございました。

もどる